--- sidebar_position: 6 sidebar_label: FAQ --- # FAQ ## VCCを使ってModular Avatarを導入できますか? VRChat Creator Companionを使ってModular Avatarをインストールすることに当たって実験的に対応しています。 まずは[VPM CLIを導入して](https://vcc.docs.vrchat.com/vpm/cli/)から、以下のコマンドを実行してください。 ``` vpm add repo https://vpm.nadena.dev/vpm.json ``` 開いていればVCCを一度閉じて、再度開いてください。`bd_`というリポジトリーが追加されて、そこからModular Avatarをインストール・更新できます。 ベータ版の導入は以下のコマンドを実行してください。 ``` vpm add repo https://vpm.nadena.dev/vpm-prerelease.json ``` GUIからカスタムリポジトリを追加する対応がVCCに追加されたら、推奨インストール方法とする予定です。 ## VRMなど、他の形式へのエクスポートでも使えますか? UniVRMなどを使った場合は自動的に変換しませんが、手動で変換して、それでできた普通のアバターをエクスポートすることがかのうです。 これをするには、まずはアバターを選択し、Unityのメニューバーアから「Tools -> Modular Avatar -> Manual bake avatar」を選択します。 すると、Modular Avatarの変換が適用されたアバターのコピーが作成されます。その後は普通にUniVRMなどを使えば良いです。 :::caution 手動ベイクの場合、Modular Avatarに生成されるメッシュ等が自動的に削除されず、何回か繰り返すと溜まります。 自動生成されるアセットは`ModularAvatarOutput`というフォルダーにまとめられますので、ベイクされたアバターは使い終わったら削除してもかまいません。 ::: ## 非対応衣装の統合にも使えますか? ある程度は可能です。Modular Avatarは、元のアバターと衣装のボーン名が同じであることを前提としています。 ボーン名が異なる場合はまず名前を合わせる作業が必要になります。 名前さえ合わせることができたら、衣装のボーンの位置などを調整することができます。Merge Armatureが実行されると、 その位置調整を保持します。