modular-avatar/docs/i18n/ja/docusaurus-plugin-content-docs/current/faq.md

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# FAQ
## VCCを使ってModular Avatarを導入できますか
VRChat Creator Companionを使ってModular Avatarをインストールすることに当たって実験的に対応しています。
まずは[VPM CLIを導入して](https://vcc.docs.vrchat.com/vpm/cli/)から、以下のコマンドを実行してください。
```
vpm add repo https://vpm.nadena.dev/vpm.json
```
開いていればVCCを一度閉じて、再度開いてください。`bd_`というリポジトリーが追加されて、そこからModular Avatarをインストール・更新できます。
ベータ版の導入は以下のコマンドを実行してください。
```
vpm add repo https://vpm.nadena.dev/vpm-prerelease.json
```
GUIからカスタムリポジトリを追加する対応がVCCに追加されたら、推奨インストール方法とする予定です。
## VRMなど、他の形式へのエクスポートでも使えますか
UniVRMなどを使った場合は自動的に変換しませんが、手動で変換して、それでできた普通のアバターをエクスポートすることがかのうです。
これをするには、まずはアバターを選択し、Unityのメニューバーアから「Tools -> Modular Avatar -> Manual bake avatar」を選択します。
すると、Modular Avatarの変換が適用されたアバターのコピーが作成されます。その後は普通にUniVRMなどを使えば良いです。
:::caution
手動ベイクの場合、Modular Avatarに生成されるメッシュ等が自動的に削除されず、何回か繰り返すと溜まります。
自動生成されるアセットは`ModularAvatarOutput`というフォルダーにまとめられますので、ベイクされたアバターは使い終わったら削除してもかまいません。
:::
## 非対応衣装の統合にも使えますか?
ある程度は可能です。Modular Avatarは、元のアバターと衣装のボーン名が同じであることを前提としています。
ボーン名が異なる場合はまず名前を合わせる作業が必要になります。
名前さえ合わせることができたら、衣装のボーンの位置などを調整することができます。Merge Armatureが実行されると、
その位置調整を保持します。