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bd_ ddbc3b164b
chore: restructure repository to put package at top-level (#477)
* chore: rearrange package structure to have the package at the root

* ci: update CI workflows

* ci: fixing workflow bugs

* ci: recurse building .zip package

* ci: more fixes

* ci: add back in the nadena.dev VPM repo

* ci: fix tests
2023-10-08 15:39:57 +09:00

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2.6 KiB
Markdown

# Bone Proxy
![Bone Proxy](bone-proxy-compare.png)
Bone Proxyを使うことで、プレハブ化したオブジェクトを元のアバターのボーンの中に配置することができます。
たとえば、[Clapサンプル](/docs/samples/#clap)では、アバターの手の中にオブジェクトを配置するために使います。
Bone Proxyは同時に元の位置を指定するアニメーターを調整し、移動先のパスを指定するように変更します。
## いつ使うもの?
アバターの既存オブジェクトの中に物を配置したい時に使います。
## 非推奨の場合
Bone Proxyは衣装向けのものではありません。代わりに[Merge Armature](merge-armature.md)を使いましょう。
## セットアップ方法
Bone Proxyコンポーネントをプレハブの中のオブジェクトに追加して、移動先オブジェクトをターゲットにドラッグアンドドロップ。
指定した移動先オブジェクトに移動させられます。
### プレハブでの仕様
指定したオブジェクトを元に、自動的にヒューマノイドボーンとその先の相対パスに変換するため、
プレハブとして保存してもオブジェクトの引用を復元できます。
内部設定を直接いじりたい場合は詳細設定を開いてください。
### 配置モード
使い方に応じて、配置するモードが二つあります。
「子として・ルートに配置」の設定では、Bone Proxyがアタッチされているオブジェクトがターゲットのオブジェクトの子になり、
位置や姿勢がその親と同じになります。アバターに依存しないプレハブに推奨されます。サンプルのClapやFingerpenもこのモードです。
「子として・ワールド位置と向きを維持」の設定では、Bone Proxyがアタッチされているオブジェクトがターゲットのオブジェクトの子になりますが、
位置や姿勢がワールド座標で維持されます。このモードはアバターに依存してしまうが、例えばClothコライダーの配置などに便利かもしれません。
位置・向きの片方だけ元のままにして、もう片方をボーンに合わせることも可能です。複雑なギミックを作るときに役立つ場合もあるかもしれません。
Bone Proxyのターゲットを設定する時は、ターゲットとの相互位置や姿勢を参考に、配置モードが設定されていない場合は自動的に設定されます。